家を売る側の場合は、「高く売る」だけでなく、「売った後にトラブルにならない」ことがかなり重要です。
特に中古戸建てなら、次の7点を注意しましょう。
目次
1. 家の不具合を隠さない
売主側で一番怖いのがこれです。
例えば、
- 雨漏り
- シロアリ被害
- 屋根・外壁の劣化
- 給排水管の故障
- 建物の傾き
- 浴室などの水漏れ
- 過去の修繕履歴
- 境界に関する問題
- 近隣とのトラブル
など。
「買主に言わなければ分からないだろう」と考えるのは危険です。
売買契約では契約不適合責任の問題につながる可能性があります。
2. 「告知書」は正確に書く
不動産会社から、
「物件状況等報告書」
「告知書」
「付帯設備表」
などを渡されることがあります。
ここはかなり重要です。
例えば、
「雨漏りしたことはありますか?」
と聞かれて、昔のことだからと「なし」にしてしまうのは避けた方がいいです。
分からない場合は、
「10年くらい前に雨漏りがあったが、現在は修理済み」
のように、知っている事実をそのまま伝える方が安全です。
3. 境界を確認する
戸建ての場合、意外と問題になるのが土地の境界です。
- 境界杭があるか
- 隣地との境界が明確か
- 境界確認書があるか
- 越境しているものがないか
を確認します。
特に、
ブロック塀・屋根・雨樋・樹木・配管
などが隣地に越境しているケースがあります。
4. 「古い家だから解体して売ればいい」とは限らない
売主側からすると、
古家付き土地として売るのか
→ 更地にして売るのか
は非常に大きな判断です。
更地にすると見栄えは良くなりますが、
- 解体費用がかかる
- 固定資産税の負担が変わる
- 買主が「古家を使いたかった」という可能性を失う
などのデメリットもあります。
5. 「売れる価格」と「売りたい価格」は別
査定額が3,000万円だったとしても、
3,000万円で必ず売れるわけではありません。
不動産会社には、
「この価格なら3か月以内に売れる可能性が高いですか?」
「この価格で売れなかった場合、次はいくらに下げる想定ですか?」
と聞くと、販売戦略が分かりやすくなります。
査定は2~3社程度に依頼して比較するのもおすすめです。
6. 仲介手数料だけで不動産会社を選ばない
「手数料を安くします」という会社より、
その地域で実際に売る力があるか
を見る方が大切です。
確認したいのは、
- 周辺での売却実績
- 査定価格の根拠
- 広告方法
- レインズへの登録
- 購入希望者への営業方法
- 売却までの想定期間
などです。
7. 売却前に「税金」を確認する
ここは非常に重要です。
売却すると、場合によっては譲渡所得税が発生します。
一方で、マイホームなら一定の要件を満たせば、
「3,000万円の特別控除」
などの特例が利用できる可能性があります。
ただし、相続した家、賃貸にしていた家、買い替えの場合などは条件が変わるので、売却価格だけでなく手取り額で考えるのが大切です。
🏠 売却前にこの順番で確認しましょう
① 住宅の状態を確認
↓
② 土地・境界・道路を確認
↓
③ 権利関係を確認
↓
④ 税金・特例を確認
↓
⑤ 複数社に査定依頼
↓
⑥ 売却価格・販売方法を決定
↓
⑦ 告知事項を整理
↓
⑧ 売買契約

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高松不動産モール 株式会社プラスナイス 高松店
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