プラスナイススタッフコラムリフォーム戸建てを売る際にリフォームをしたほうがいいの?

スタッフコラム

2025.10.12 NEW

戸建てを売る際にリフォームをしたほうがいいの?

 


✅ リフォームを「する」メリット

  1. 見た目が良くなり、印象アップ

    • 内見時に「きれい」「すぐ住めそう」と思われると成約率が上がります。

    • 特にキッチンや浴室、壁紙、床などは印象に大きく影響します。

  2. 買い手のターゲットを広げられる

    • リフォーム済み物件は、購入後の工事が不要なため「すぐ住みたい層」にもアピール可能。

  3. 査定価格が上がることもある

    • 築年数や内容によっては、不動産会社の査定額が上がることがあります。


❌ リフォームを「しない」方がいい理由

  1. リフォーム費用を売値で回収できない

    • たとえば200万円かけても、売却価格が200万円上がるとは限りません。

    • 多くの場合は「費用 > 価格上昇分」となります。

  2. 買い手が自分好みにリフォームしたい

    • 最近は「中古+リノベーション」を前提に買う人も多く、

      あえてリフォームせず「現状渡し」のほうが喜ばれるケースもあります。

  3. 築年数が古い場合

    • 築30年以上などは、構造や配管などに問題があることも多く、

      部分リフォームしても効果が薄いことがあります。


🧰 おすすめは「プチリフォーム」や「ハウスクリーニング」

内容 費用目安 効果
壁紙の張り替え(LDKなど目立つ場所) 5~15万円 明るく清潔な印象に
床の補修やワックスがけ 数万円 傷・汚れの印象を軽減
水回り(キッチン・洗面・トイレ)の掃除 1~5万円 内見時の印象が大幅UP
外回りの草刈り・外壁洗浄 1~3万円 外観がスッキリして好印象

→ 特に「玄関」「リビング」「水回り」の清潔感は、購入希望者の判断に強く影響します。


💬 不動産会社に相談するのがベスト

売却前に査定を依頼し、

「このままで売る場合」と「リフォームした場合」

2パターンで査定してもらうと、判断がしやすくなります。


🔎 まとめ

項目 判断の目安
軽い汚れ・古さ ✅ クリーニング・小修繕を実施
築浅で少し古い印象 🔸 必要箇所だけプチリフォーム
築古・全面的に古い ❌ リフォームせず「現状渡し」で安く売る
売却まで時間に余裕がある 🔸 状況を見て部分リフォームも検討

🏠 結論

🔸 **基本的には「大規模リフォームまでは不要」**です。

🔸 ただし「第一印象を良くする小修繕・清掃」は効果的です。

 

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